
SOLBRAとは、”光と影”
SOLBRAはポルトガル語およびスペイン語で「光と影」を意味する「Sol y Sombra(ソル・イ・ソンブラ)」を語源としております
そんなSOLBRAが生まれるバックストーリーをお届けします
※この物語は不定期で更新され、物語の前後に新しいストーリーが差し込まれていきます。
これはドナ王子の物語
日本と同経度にある異世界”ソング王国”。
そこは、街中が音楽にあふれ、人々は笑顔と歌に包まれた世界でした。
王様と王妃の間に、新しい命である”ドナ”が誕生し、次期王様の期待を背負いながらわんぱく元気に育ちます。
とある日、城や街中を飲み込む大きな嵐が起きました。そんな大きな災害の翌日に、鳥の頭を持ち、人間の身体をもった生き物が現れます。
森に横たわるその不思議な生き物の姿を、どこの世界から来た生き物なのか?と不思議に思いながらも、ドナ王子は満身創痍のその者を城につれて帰るのでした。
ソング王国では見たことのない不思議な生き物のため、王子が連れて帰ることを快く思わない人も多くいました。
そんな中、ドナ王子は「この者は僕の大切な家臣だ!」と強く言い放ち、その不思議な生き物を”イグ”と名付け迎え入れるのでした。

ドナ王子と家臣イグのドタバタ関係
ドナ王子は、優しい心を持ち、誰からも愛される性格ですが、唯一、勉強が大嫌いでした。勉強の時間になるといつも城のどこかへ隠れてしまい、それを探すのがイグの役目でした。鳥の頭をもつ不思議な生き物、イグは誰よりもドナ王子と距離が近く、そしてとても仲良しでした。
そんな二人の関係を割くように動く人たちも城の中におりましたが、誰よりも周りの状況を見る能力に長けていたドナ王子は、城の人間関係を乱すことなく、そのうえで大切な友達のイグを護るため、イグを正式な家臣として命をあたえ、そばに置くことを決めます。
こうして、イグは家臣として王子のサポートをこれまで以上につとめることとなります。

ドタバタ日本のはじまり
ドナ王子が日本に到着するなり、それまでの王国とはまったく別の世界に驚きながらも胸を弾ませました。
街の至る所に音楽が溢れ、人は音に乗り歓喜し愉しむ。
国は違えど音楽という共通言語の元、ドナ王子とイグがこの世界の一員として溶け込むには時間はかかりませんでした。

忍び寄る黒い影
ドナ王子が一国の王として相応しい人物になるようにと王様は修行の旅に執事のイグとともに出しました。
その様子を陰から見ている黒い影。
目線の先には王子と王様をとらえていました。
一体、この者は誰で、何を目的としているのか・・・?
それには、ひとつの花にまつわる悲しいエピソードが関連しているのです。
